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「湖畔」才木寛之展 開催 HANARE_gallery

UPDATE : 2013/Apr/06 | AUTHOR :

4月16(日)より、兵庫県川西市にあるgallery & cafe HANAREにて、美術作家 才木寛之氏の個展「湖畔」が開催される。

 

才木氏の立体作品は主に、彫刻した木型の表面に皮革をつぎはぎ無しで張り込む「一枚木目込み」という、技法も独自のもので作り上げられている。

 

今回の展示では「風景」というレリーフ状のシリーズ作品と、そこから派生した「湖畔」というシリーズ作品を中心に展示される。

 

皮革を用いて制作される才木氏のオブジェは、立体作品でありながらまるで絵画を思わせる思わせるような自由な曲線と、独特の柔らかな表情も併せ持つ。

 

皮革に命を吹き込み表現する、自然が生み出す景色。
それはいつか見た情景を思いださせてくれるかも知れない。

 

 

関連サイト
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HANARE  HP http://hanare.jpn.com/

 

開催概要
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会場:gallery & cafe HANARE 兵庫県川西市火打2-15-24
期間:4月16(火)〜5月5(日)
時間:火曜〜金曜 11:00〜18:00 / 土曜・日曜 11:00〜20:00 (月曜定休日/最終日は18:00までの展示となります。)

才木 寛之
1972年生まれ
1995年 大阪芸術大学デザイン学 課 卒業。
  平面のイラストレーションから転向して、皮革を素材とした立体作品を制作。
  その手法は木材を彫刻した木型に、皮革をつぎはぎ無しで張り込むという独自のものである。

2004 「SHOE DOLL」阪急三番街ウィンドウギャラリー
2005 「FRUITS」シティギャラリー
2005 「FRUITS」シティギャラリー
2006 「SILENCE-2」ギャラリー クレフテ
2007 「静物」番画廊
2007 「変革」ギャラリー クレフテ
2009 「静物」番画廊
2009 クロスホテル大阪1F アートギャラリー
2011 「渓谷」番画廊
2011 「Valley」ギャラリークレフテ
2012 「靴人形」エニグマ

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