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日本の七十二候を楽しむ〜旧暦のある暮らし〜展 cafe gallery Phteah

UPDATE : 2013/Jan/15 | AUTHOR :

来る2月1日から24日にかけて、大阪池田市にあるcafe gallery phteahにて、「日本の七十二候を楽しむー旧暦のある暮らし」展が開催される。

 

七十二候とは、古代中国で考案された季節を表す方式の一つ。
春分・夏至・秋分・冬至といった、現在の生活の中でも馴染みのある二十四節気を、さらに約5日ずつの3つに分けた期間の事をいう。

 

たった5日間という時間で小さな自然の移ろいを感じる事ができる、そして節気から季節を知ることができた日本の昔々の人々。

 

四季があるはずの今の日本、しかし感じる事が難しくなっている今、あらためて旧暦に寄り添い、そして大切に守られてきた手仕事の良さを感じることができる暮らしを提案したい、という思いが今展にはこめられている。

 

会期中2月3日には、「旧暦のおはなし会+キャンドルナイト」も開催される。
伝統と技も光る和ろうそくの灯りと共に、「日本の七十二候を楽しむー旧暦のある暮らし」の著者である白井明大氏のお話を楽しむことができるのだ。

 

小さな小さな季節の変化に耳をすまし、そして大切に受け継がれてきた手仕事に触れる。
そんな豊かな時間の中に身をおいてみませんか?

 

関連サイト

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cafe gallery Phteah http://www.phteah.net

開催概要
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「日本の七十二候を楽しむー旧暦のある暮らし」展覧会
日程:2月1日(金)〜2月24日(日)
時間:12:00〜20:00(月・火・水 休み)
会場:cafe gallery Phteah 大阪府池田市菅原町10-8
tel:072-737-5326
mail:info@phteah.net

参加アーティスト・作家
白井明大(詩)
玩具ロードワークス(琉球張り子)
須藤拓也(器)
大興(和ろうそく)
手染メ屋(染)
當麻妙(写真)

「旧暦のおはなし会+キャンドルナイト」
日時:2月3日(日) 18:00から
お話:白井明大 灯:大西巧(大興)
予約・申込:info@phteah.net または 072-737-5326
※参加ご希望の方は、できるだけご予約をお願い致します。

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