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「生活工芸」の時代における大見新村の可能性

UPDATE : 2015/Jan/11 | AUTHOR : UENO

2014年9月に刊行された『「生活工芸」の時代』。

 

「暮らし系」とも呼ばれ、ライフスタイル全般に及んだ、この十数年のカルチャーはなんだったのか。これからどこへ向かうのか。なぜムーブメントになったのか?デザインとの関わりは?茶の湯とのつながりは?民藝との違いは?『「生活工芸」の時代』では、生活工芸をめぐる〈これまで〉と〈これから〉について、13人の執筆者たちがそれぞれの立場からストレートに論じられている。

 

本書刊行を期に昨年、東京・大阪・京都・名古屋などで関連トークイベントが開催されたが、今年も注目の関連トークイベントが開催されることとなった。

 

講師は『「生活工芸」の時代』の著者の一人で哲学者でもある鞍田崇氏。そしてモデレーターとして「大見新村プロジェクト」メンバーが登場する。

 

京都市の北限近く、大原の山あいにある「大見」という集落。集落とは言え、そこはもう40年以上前に集落離村が行われ、長きに渡り住む人のない無住住宅。ところが2010年、ここにある若者がただ一人で住み始め、廃村を新しい生活のありかたを試みる「新村」として蘇らせることを目的としてスタートしたのがこの「大見新村プロジェクト」。

 

第一部では、そもそも生活工芸とは?民藝とは?生活工芸の時代の3つのポイントなどが語られる他、第二部では鞍田氏と大見新村プロジェクトチームとの対話形式で暮らし方、そして大見新村プロジェクトの可能性などについてディスカッションが行われる。

 

 

【講師プロフィール】
鞍田 崇 ( くらた・たかし )
哲学者。1970年兵庫県生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科修了。総合地球環境学研究所を経て、現在、明治大学准教授。暮らしの〈かたち〉という視点から現代の思想状況を問うている。著作に共著として『「生活工芸」の時代』(新潮社)、『ウォーキング・ウィズ・クラフト』(松本クラフト推進協会)、『道具の足跡』(アノニマ・スタジオ)など、編著として『〈民藝〉のレッスン』(フィルムアート社)など、共訳として絵本『たべることは つながること』(福音館書店)、『雰囲気の美学』(晃洋書房)など。初の単著『社会と暮らしのインティマシー:いまなぜ民藝か(仮題)』(明治大学出版会)がまもなく刊行される。
http://takashikurata.com/

 

【主催】
大見新村プロジェクト
40年前に廃村(無住集落)となった京都市左京区の大見村を、新村として再生させるプロジェクト。元村民の孫が有機農家としてIターンしたことでプロジェクトがスタート。農村部と都市部の新しい関わり方、今だからこそ可能な村の暮らし方を考えながら、”里山をそだてる” ”住まいをつくる” ”生業をうみだす” この3つの活動を主軸に、市民や専門家が世代や分野の垣根を越えて活動できるプラットフォームを目指している。
https://www.facebook.com/oomishinson?ref=bookmarks

 

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関連サイト
Facebookイベントページ
https://www.facebook.com/events/1528428497411003/

 

MEDIASHOP
http://www.media-shop.co.jp/

開催概要
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【日時・プログラム】
2015年1月17日(土) 18:00〜20時
17:30 受付開始
18:00〜19:00 鞍田崇トーク「生活工芸の時代」
19:00〜19:15 大見新村プロジェクト『「生活工芸」の時代における大見新村の可能性』
※その後、別会場にて交流会を開催予定(会費別)

 

【会場】
VOXビル4階
京都市中京区河原町参上下る一筋目東入る大黒町44 VOXビル4階

 

【参加費】
1,000円

 

【申し込み・問い合わせ】
Facebookイベントページ または newoomi@gmail.com(担当:長谷川、本間)まで

 

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