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KEN OHMURA

「一階の和室から」

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AUG , 2018

PROFILE

□ PROFILE DATA

大村 建

でこぼこ建築探訪隊 隊員  |  大崎の海辺の家 住人

おもろい建築を探して、訪問して、体験しています。
実際に住んでみることも。
たまにつくることも。
変えないリノベーションも。

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─ 一階の和室から ─

 

Q1: ご自宅の特徴を教えてください。

海辺のちょっと高台にある、縁側や窓から海が見える、古い家。

 

Q2: このお部屋のインテリアや空間について、こだわっているところは?

あるものを生かすこと。足したり、引いたり、かけたり、わったり、手法はイロイロ。

目的はそのままが生きることとあり続けること。

 

Q3: お宅での夏のお気に入りの過ごし方を教えてください。

窓を全て開け、風を通すこと。

何かやっても、何もやらなくてもいい。

レコードをかけたり、TVを見たり、本を読んだり、ビールを飲んだり、昼寝をしたり。

 

Q4: 田舎暮らしで感じた不便なことや、逆に便利だと感じたことなどは?

不便、便利というより好きなのは、お金を介さない物々交換で生活ができること。

たとえば、魚や野菜をもらって労働で返したり。

 

Q5: 大村さんの考える面白い建築ってどんなものですか?

なんかいいねって感じる

なんか気付かせてくれる

なんか僕に話しかけてくる

 

Q6: 最終的にはどんな家に住みたいですか?今の理想を教えてください。

移動できるようにしていたい。もしくはあちこちで家を持ちたい。

どんな家というか、カタチでなく、場所や環境に興味があるような、でもカタチにも影響するし。

今の自分の状態に影響すると思います。

年取って都内マンションがエエかも。知らんけど。

QUESTION

UPDATE : 2018/Aug/01 | AUTHOR :

TIE UP PROJECT