来る3月29日(土)、岡山家美作市の旧宿場町「大原宿」にある古民家リノベーションカフェ＆ギャラリーショップ『難波邸』が、一周年記念イベントとして「街角マルシェ」＆「社長と狩人トークライブ」を開催する。

“人が集まる場”を作りたい！という想いのもと2013年3月30日オープンした『難波邸』は、食堂・セレクトショップ・アトリエ、さらにワークショップやイベントなども開く新たな出会いが生まれる複合施設だ。

一周年の節目に開催される記念イベントは2つ。

1つ目の「街角マルシェ」は、岡山県北、島根県、鳥取県にて本当によいもの、意味のあるものをつくる生産者総勢12組を難波邸に招き開催される大規模なマルシェ。

出店者は、農作物やパン、焼菓子などから、古本や雑貨、民芸プロダクトまで、生活の中で「本当に大切なもの」を見つけ、素晴らしい生産者、作り手が多くいることを発信するためのマルシェとなっている。

2つ目は、“田舎で暮らす？〜地域商社社長と平成の縄文人が語る田舎での仕事の作り方〜”と題した「社長と狩人トークライブ」。

田舎の資源を都会に売り出す「地域商社」のプロと、海川野山の糧で日々を営む「田舎暮らし」のプロを招き、「田舎での生き方・働き方」について、異なる角度から見た田舎の暮らしの可能性を探るトークライブだ。

都会で暮らすなかで感じる閉塞感や疲弊感から、田舎暮らしへの憧れを募らせる人も少なくない。地方には、都会にはない豊かな自然環境や地域同士の繋がりが存在する。

しかし、都会にいながら地方を体験する機会は限られている。実際に地域へと足を運び、地のものをいただき、地元の方々と触れ合うことで、もっとリアルに地方を知り、体験できる大変意義のあるイベントだ。

関連サイト

───

難波邸 http://nambatei.com

難波邸一周年記念イベント 詳細ページ http://nambatei.com/news/event-info/1773