[ in/visible ]とは、アイウェアブランド「BuddyOptical」とフォトプロジェクトレーベル「twelvebooks」によって、見た目は勿論、質感や匂い、制作背景、コンセプトなど、“見えない” 部分を来場者に感じてもらう企画だ。期間中「BuddyOptical」は自社のアイウェアを、「twelvebooks」はイギリスの出版社「MACK」の写真集を中心に展示・販売。また、それぞれのレーベルによる特別企画も用意して来場者を迎える。

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EVENT 1　「BuddyOptical」デザイナーによるアイウェアフィッティング

期間中に眼鏡を購入された方へそれぞれの骨格に合わせた眼鏡の調整をしてくれる。ブランドに関しての説明や解説、その他眼鏡についての質問などにも直接答えてくれるまたとない機会となっている。

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EVENT 2　「大阪でMACKを読む会」

「東京で写真集を読む会」の特別企画、「東京でMACKを読む会」の全国巡回第1弾として、「大阪でMACKを読む会」を開催。今回は「MACK」についての資料（PDF）を事前にイベント参加者に提供し、「MACK」に関する予習をしてもらう。その上で、写真集を手に取り、参加者全員で対話しながらその内容を掘り下げるといった内容だ。 「MACK」についての知識に自信が無いという方も、気軽に参加してほしいとのこと。また、ゲストに「The Third Gallery Aya」ディレクターの綾 智佳氏を迎え、 事前に「MACK」から選んだ 3タイトルについて、参加者と共にその魅力を語り合う。

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モノを ”見る” ための道具であるアイウェアと、誰かが ”見た” 風景を写し取った写真という二つの要素を合わせることで、どんなモノにも必ずある背景について感じること、考えることができるレアな機会ではないだろうか。 一見では ”見えない” モノゴトのバックグラウンドを感じることで、これから先のビジョンもなんとなく見えてくるかも知れない。

▶「BuddyOptical」について

「気心の知れた仲間や、相棒の様な存在」＝”Buddy”として、誰もがそのアイウェアに親しみを持ち、そしてライフスタイルの中に自然とある「ワードローブ」の様な存在になるようにという想いを込めて、立ち上げられた新鋭アイウェアブランド。
http://www.buddyoptical.com

 

▶「twelvebooks」について

現代写真を媒体に世界中の出版社やアーティストの活動をプロモーションするプラットフォームとして2010年3月に東京を拠点に設立された、インディペンデント・フォトプロジェクト・レーベル。
http://www.twelve-books.com

 

▶「MACK」について

イギリス・ロンドンを拠点とする出版社。ドイツの出版社「Steidl」でディレクターを長年に渡って務めたMichael Mackによって2010年に設立。アーティストや作家、キュレーターと共に編集・製本を手掛ける作品集は、これまでに数々の賞を受賞、更にその年のベストブックとしても毎年様々なメディアで紹介されている。2011年には写真集を出版した事の無いアーティストを対象とする「First Book Award」を設立し、出版サポートを行う一方で、デジタル書籍という未来の出版事業に向けた試験的レーベル「MAPP」を立ち上げる。
http://www.mackbooks.co.uk